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    思い出のマーニー感想 ネタバレあり

    見てきました。『思い出のマーニー』

    割りと、見た人だけに分かるようにしてます。

    原書で読んでみたい本に加えようと思います

     

    「宮崎アニメの構造」を模倣する試作みたいな感じになっていると思った。

    「行ってきて、帰ってくる」構造になっている

     

    七夕祭り(お盆と同じで、霊が帰ってくるとされる)は「ハレの日」。

    その日に、ろうそくのあるボートに乗って沼の屋敷に入ってしまう。

    ろうそく=魂 → 乗るときに消える が解けてないんですけど、きっとマーニーはすでに死んでいるということなんでしょうね。

     

    「ピクニックでぶどうジュースを飲む」は、全然詳しくないですけど、ジプシー*1に化かされるみたいな暗喩がある。マーニーといるときに現実世界を忘れてしまったり、逆に現実世界にいるときにマーニーのことを忘れてしまうところにもつながっているのかもしれない。

     

    実の親がいるほうが幸福なのか、そうでないほうが幸福なのか。というところで、考えさせられた。私自身も親に対する愛憎を持っているからだ。

     

    「許す」は、「話せば分かり合える」に伏線がつながっていて、最後の太っちょとの会話がそれだと思う。

     

    では。

    *1:現在差別用語になっている。しかし、他にこれを、表現する用語はないので。ジプシーという言葉を使う